麻と木と・・・について
1991年にアンティークとビンテージウエアのお店「古今東西」をスタート。ここから私たち夫婦のこだわりが始まります。
その後、たくさんの仲間とともに福岡市大名「文明開化室」「日英同盟collectable」「和魂洋才」、天神「日英同盟」、西新「レトロ館」、高宮「杏」、香椎「Umarket」、長崎「日英同盟BC3」「杏」「雑貨まにあ」「茉莉花」、 熊本「ひなぎく」などで既存のビンテージウエアに加え、複数のブランドを取り扱うセレクトショップを展開しました。
その間、100年の歴史を持つ古民家をコツコツとリノベーションし、2015年に糸島市にて
素材にこだわった服と雑貨のセレクトショップ「麻と木と・・・」を立ち上げ今に至っています。
こだわりを詰め込んだ麻と木と・・・は、「暮らしに寄り添うお手伝い」をテーマに掲げ
わたしたちはこれまでも、そしてこれからも活動していきます。
現代社会の目まぐるしい発展によって、日常生活を送る上での利便性は大幅に向上しています。
その一方で、SNSなどによってあふれかえった情報は
忙しい現代人の生活から、さらに安らぎを奪う一端にもなっています。
そういった慌ただしい時代の流れの中であっても、変わらない高品質な品物。
ある種時代に逆行するようなこういったものを身に着けたり使ったり、身の回りに取り入れる。
そんな今の時代を心地よく生きていく為の「気持ち良い暮らしのお手伝い」をするため
私たちのお店は存在していると思っています。
麻と木と・・・の活動について
わたしたち麻と木と・・・は
地域社会への貢献を通して、地元に根付いた店舗を目指してきました。
そういった地道な活動を知ってもらうことで
麻と木と・・・はもちろん、地域社会全体の活気にもつながると考えています。
ここで紹介する活動が、少しでも皆様の心に残るようなものであったなら嬉しく思います。
「小富士プロジェクト」(糸島)
山海の豊かな自然に囲まれた糸島の小富士地区ですが、
今やかつての美しい梅林や裏山は、手入れ不足により荒れ果て
カブトガニの産卵場になっていた海辺も、海洋ゴミによって見る影もありません。
梅林や裏山の整備、海辺のクリーンアップを通し地域の魅力を再び掘り起こすことで
次の世代に美しい糸島を引き継ぐための活動をしています。
美しい海を保全するためのビーチクリーンや
小富士の梅を使った製品づくりによる地産地消やイベントなど
多岐にわたるその活動は地方の新聞にも取り上げられました。
「麻と木とマルシェ」(糸島)
おいしいものや素敵な作家様をご紹介する為に、年に一度店舗の庭を開放して行うマルシェ。
私たちのこだわりを詰め込んだマルシェは毎年皆様に大好評です。
ワークショップなどの体験ブースはいつも人で溢れ活気に満ちています。
私たちの想いに共感していただける方々に恵まれて
毎年開催できていることに感謝の気持ちでいっぱいです。(残念ながらコロナ禍では中止しています)
私たちは、ただ物を売るだけではなく
商品に込められた思いなど、その裏にある見えないものも届けていきたい。
こういった私たちの活動や取り組みに対して、少しでも興味を持っていただけたのなら幸いです。
コロナ明けの2023年からは麻と木とサロン開催
マルシェに代わってコロナ明けはサロンをスタートしました。
麻と木と・・・が好きな人同士がつながっていける出会いの場として
希薄な今の時代に温もりのあるつながりを提供できたら〜と思います。
麻と木と・・・スタッフ
麻と木と・・・オンラインショップで着用モデルを務めているのは全て実店舗スタッフです。
モデルさんが着用してるから…なんて まやかしは麻と木と・・・にはありませんので ご安心ください。
個性豊かな麻と木と・・・スタッフ、実店舗でお会いできる機会がありましたらとても嬉しく思います。